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![]() ![]() クリックで拡大します(1440*960 Pixel) ![]() ![]() クリックで拡大します(1440*960 Pixel) ![]() ![]() ![]() ![]() 高暮ダムもさることながら、今回のメインディッシュはこの帝釈川ダムです。 我が家から比較的近いのでいつでも来れると思って後回しになっていました。 1923(大正13年)に一旦完成した堤高56.4mの堤体は、当時最も高いダムとも言われていました。 ついでに言うと、堤頂長が35.2mと縦長なのです、それも正味日本一で、この縦長加減は現在でも日本一です。 おなじみの、土木学会の「日本の近代土木遺産~現存する重要な土木構造物2000選 」にも選定されています。 それが、2006年堤体補強目的でリニューアルされました。左記のリンクでその様子を紹介されていますが、 マニアとダム協会の呼びかけと現場の協力もあって、工事の様子が一般公開もされたらしいです。 これは私も行ってみたかったと思います、いまさら仕方ないですが、残念ですね。 私の写真で何が伝わるか分りませんが、かなり変わったダムであることは確かです。 あわせて、帝釈峡というのは中国地方でも屈指の紅葉の名所であります、 私でさえ何度も通っています、ダム湖である神龍湖から北の帝釈~上帝釈、南の下帝釈、 ともに歩いて回れば見所満載、とのことです。まだ実際に歩いてはいない私です (^^; また、遊覧船に乗ってダムまで往復観光する事もできます。 どうでしょうなかなかよいところなのです、その影ににかくれて、まあけったいなダムがあるということです。 堤体までのアクセスはこれが結構残酷でして、左岸側からおそらく高低差100mくらいの断崖を歩いて下っていきます、 車が通れるほどの道ですから道そのものはよいし、行きはよいのですが帰りはそういうことで、もうフラフラです。 ダム天端レベルまで降りたら、目の前に管理事務所と左側にトンネルの洪水吐きが見えます、 その向こうに崖にへばりついたキャットウォークを歩いていきます。 ちなみに屋根は落石防護、その下の道のようなところは工事の際に使った重機の通り道(一枚目の写真)。 さて程なく堤体に到着すると、狭いがけっぷちにへばりついたような真新しい堤体を見ることが出来ます。 天端を右岸側にわたると今度の試練は手彫りのトンネル、明かりなし、こうもりの棲家、・・・まあ飽きません。 そんな帝釈川ダム、う~ん次回は右岸側から歩いてみましょうか。 実は右岸側には地元の方の案内で何度か来ています、そのときは紅葉目的でダムめぐりはしてません。 県外から来られても、ここは結構楽しめると思います。 以下に、2006年、2005年に来た時の写真の一部を掲載しておきます。 クリックで拡大します(1440*960 Pixel) ![]() 帝釈峡~上帝釈の案内 ![]() ダムへ向かう遊覧船 クリックで拡大します(1440*960 Pixel) ![]() 上帝釈~下帝釈 ![]() 水面に写る帝釈峡の中心にある紅葉橋と遊覧船 ![]() 下帝釈 花面(はなづら)公園にて ![]() 下帝釈、なぞのウインチから見下ろす崖の下
by cantam
| 2009-06-25 17:50
| ・ダム、ダム湖
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