EIZO Flexscan S2100 使用感レポ

Canon EOS 5D / Canon EF 24-105mm F4L IS USM

先日購入したモニター、EIZO Flexscan S2100 をしばらく使用しました。
ベッドと同じく毎日使うものだからいいものを、と言いながら、諸般の事情でランクを一つ落としました。

セッティングの問題はあるのでしょうけど、いまひとつコントラストがきついです。
だからと言って、階調性が悪いわけではなく、グレースケールでの目視検査では一切問題ありませんが、
やっぱり L997 のほうがよかったかな、との心残りがないわけではありません。
私の場合、使ってみないと気がすまないという性分は直らないようです。

こんな環境ですので、せめてバイザーをつけようかとも思ったのですが、
せっかくの縦横変換が面倒になるので今のところやめています。

さて、EIZOのモニターのスタンドはあまり低くならないという評判でしたので、
通常の机ではなく、年寄りが使用していた、コタツを搾取して使っています。
上の写真の机はコタツなんです。一般の机よりは低いので、いくらか使いやすさを感じます。

でもヨコで使用している分には特に問題はないのですが、タテになるときついですね、目と肩が疲れます。
閲覧するだけならまだしも、編集する時には疲れます。

このタテモードでの使用ですが、ウチのグラボでは、リブートすることなく切り替えが可能です。
Windows標準の解像度を切り替えるのと同等程度の操作で切り替えられます。
私としては、自動的に切り替わって欲しいと思うのですが、欲でしょうかね (^^；


閲覧するときのタテモードはとても新鮮で使いやすいですよ。